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何か開発を継続的に行いたいと思い,Game A Weekというものを見つけた.

Game A Weekの定義まとめ – 2dgames.jp

Game A Weekとは,一週間で1つゲームを作って,ゲーム開発者の経験値を上げる方法として,オランダのインディー系デベロッパー「Vlambeer」のRami Ismail氏が提唱したもの.

このGame A Weekを'Game'だけではなく,何かものづくりを一週間で行いたい!

そのため「開発 A Week」というブログを立ち上げた

Rami Ismail氏が提唱する「Game A Week」の定義は以下の通りで

1. 毎週ゲームを作る
これはGame A Weekで最も重要なことです。ゲームを作り続けることが、ゲーム開発者としての経験を積むための唯一の最良の方法であるからです。

2. 毎週ゲームリリースする
作ったゲームを遊んでもらって、面白かった・つまらなかったという反応をもらい、そのフィードバックを次に生かせるようにします。

3. 作り終えたゲームは修正しない
個人ゲーム制作は基本的に期限がなく、どこまでも作り込むことができます。これはとても自由である反面、開発が永遠に終わらない(エターナる)原因となります。ですので、1週間経過したら、どんなに気に入ったゲームでも(改良すればもっと面白くなると思っても)、それに手を入れてはいけません。どうしても手を入れたいのであれば、Game A Week終了後に行います

4. パターン化を避ける
同じようなゲームを作り続けないようにします。ゲームが完成したら、そのゲームのことは頭の外に追いやり、次のゲームのアイデアを考えるようにします。

5. 振り返りについて
たとえゲームをたくさん作っても、悪い部分は改善し、良い部分は次に生かせるようにならないと、効果が薄くなってしまいます。そうならないように、振り返り(反省文)を書き残しておきます。

Game A Weekで38本のゲームを作り、GDCで講演を行ったWallick氏によると、振り返りで検討した方が良い項目は以下の4つです。

Idea: アイデア。コンセプト。テーマ。元ネタ
What went right: やってみて良かったこと。うまくいったところ。成功したところ。次回に活かせそうなこと
What went wrong: ダメだったところ。うまく機能しなかったところ。問題点。改善すべき点
What I learned: 学んだこと。効果的なゲームデザインの方法やツールの使い方、獲得したテクニックなど

「開発 A Week」のルール
  1. 開始日を決めたら,そこから一週間は開発を行うこと
  2. イデア出しも開発期間に含む
  3. 開発期間は休んでもいいが,必ず一週間で完成させる
  4. この開発したものはブログにて公開する
  5. 開発が終えたら,振り返りを行う(これは一週間外でいい)
  6. 開発をしたら何日か休みを取れる
  7. たくさん,楽しく,頑張る!

1月中は開発は厳しい…次の更新はいつになるやら…